Welcome

子供の世界は学校だけ

それだけ狭い世界に生きているということ。
だからことイジメによって自殺してしまう子供や不登校の子供が生まれるのでしょう。


大人に比べて解決する術も力もないわけですから、必然的に選択肢は少なくなります。

 

精神的にもやはり成熟していませんからね。目の前のことに大して適切な対処を取れないことも多いでしょう。
だからこそ教師だったり親だったり、周りの大人達のサポートが必要なわけです。


しかし周りの大人達のせいでむしろ子どもたちが悪い方向に向かってしまうケースも事実あるわけです。

大人が皆人格者なわけではないですからね。その辺が非常に難しい。


この前ラジオで教育評論家の尾木ママが何やら色々話していましたが、教育ってのは難しいですね。
理念と実際の現場での運用とに剥離が起きているのは事実なんでしょう。それだけ難しいってことなのだと思いますが。

 

単純に先生方を責めるということではないと思います。
実際に運用可能な理念を打ち出さなければならないのでしょうね。そのためには何が必要可?それまた難しい。

時代によって必要とされる教育って変わると思います。


今みたいに経済や社会が成熟化してきて、日本も右肩上がりって状況ではない。
その状況でそのような人間を育てれればよいのか。多様化が叫ばれていますが、個別教育はゆとり教育で運用失敗気味ですし、落とし所が難しそうです。

 

私も答えを出し切れていませんが、周りにいる子どもたちのサポートになれるような大人で常にいたいですね。